No.133

芋ようかん

甘みの増したさつまいもを寒天を使って芋ようかんにしました。
長めに茹でてフードプロセッサーを使用すれば、滑らかで口当たり良く仕上がります。
レシピ考案高杉亮さん
食品メーカーのインハウスデザイナーを経て独立。現在はグラフィックデザインやフードデザイン、ケータリングワークなど食に関わる様々な事業を展開。
高杉アトリエHP
レシピ考案和田万祐さん
金城学院短期大学食物専攻卒業後、名古屋栄養専門学校に進み、栄養士免許取得。フードコーディネーター田中稔氏のアシスタントを経て独立。
mayu.food
レシピ考案鈴木あすなさん
管理栄養士/料理研究家
株式会社Tablefor代表。久屋大通駅すぐにアトリエを構え、様々な料理教室を開催。テレビやラジオでレギュラー番組を持ち、豊かな食卓が増えるよう発信している。
table-for HP
レシピ考案太田英里さん
2014年、15年度ミス桑名、ナチュラルフードコーディネーター。モデル・タレントとして東海地方を中心に活躍中。フジテレビ月9ドラマ『SUITS/スーツ』レギュラー出演。
eririiin56
材料1台分(約15cm・10cm・5cmのお弁当箱を使用) 約20分(冷やす時間を除く)
さつまいも 約500g
砂糖 60g
少々
150ml
粉寒天 4g
  • 1
    さつまいもは350g程使用し、2cm位の厚さに輪切りにして皮を厚めにむきます。切ったものは水にさらします。
  • 2
    ①を鍋に入れ、浸かる位の水(分量外)を入れて火にかけます。沸騰したら10分程度、さつまいもが柔らかくなるまで茹でます。
  • 3
    茹であがったらザルにあげて水気を切り、フードプロセッサ―に入れます。砂糖、塩を加え、滑らかになるまでかき混ぜたらボウルに入れます。
  • 4
    小鍋に水、粉寒天を入れてひと混ぜし、火にかけます。沸騰したら弱火にして1分程煮て火を止めます。
  • 5
    冷めないうちに、③に④を入れて良く混ぜます。
  • 6
    オーブンシートを敷いた(ラップでも可)型に流し入れて表面を平らにし、冷蔵庫で30分以上冷やし固めます。
固まったら、そっと型から取り出して切り分けます。今回お弁当箱を使用しましたが、保存容器やバットなどを利用しても作れます。砂糖をきび砂糖にするとよりコクがでて美味しくなります。
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